旧暦の御雛様を向かえ、
海は大潮を迎えております。
貝堀を沢山の人が楽しんでおられます。

昔は旧暦の三月三日は、
この日から、磯遊びを始めたそうです。

旧暦の三月三日は上巳の節句と言い
月の初めの巳の日に、
「踏青」と言い青い草を踏んで
川や海に入ると言う禊を行っておりました。

それが、時代とともに、流し雛になり、
今の装飾的な御雛様になったのは
江戸時代からです。

今日は御すしを頂き
旧暦の御雛様をいたしました。
夜空には美しい三日月がでております。

「美樂の書」今月は牡丹の花を描きました。
会場は沢山の皆様が牡丹を描かれ花盛り・・・。

春分の候で頂くぼた餅の由来に