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ギャラリー

「春夏秋冬」の四季だけではなく、二十四の「節気」、七十二の「候」が綴る美しい詞を記しました

蟄虫啓戸

蟄虫啓戸

二十四節気「啓蟄」初候
七十二候「蟄虫啓戸」ちっちゅうこをひらく

冬の間、土にいた虫達が
地上に出てまいります。
庭には沢山の鳥が訪れ
くちばしで土を掘り起こしては
虫を食べています。

5日は旧暦の一月十五日満月で旧小正月
6日は旧暦の一月十六日旧薮入り
古の人は、朧にけむる満月観ながら
小正月を祝い、薮入りで奉公先や嫁ぎ先から
沢山のお土産を背負って
帰省していたと思います。

暖かい日も多くなり
まさに新春の喜びに満ちております。
今日も良き一日をお過ごし下さい。