Loading

ギャラリー

「春夏秋冬」の四季だけではなく、二十四の「節気」、七十二の「候」が綴る美しい詞を記しました

1睦月

1睦月

寒さに凍えて羽を膨らましている雀。厳冬のこの時季にはよく目にすることができます。その可愛らしい姿に、自分自身の寒さも忘れて見とれてしまいます。

成人式を祝う1月はもうひとつの「ふくら雀」も楽しむことができます。振袖の帯の結び方で「ふくら雀」と呼ばれるものがあります。ふっくらとしたお太鼓に飛び立つ鳥のような羽根がついた特徴のある結び方です。慣れない着物と草履でちょこちょこと走り去る後ろ姿に可愛らしく鎮座する「ふくら雀」。見かけるたびになんとも微笑ましい気持ちになります。

木々の雀も、成人を迎えた娘たちも「待望の春」の夢の中にいるのです。